フリーランスエンジニアは約束を守れないと信用が落ちてしまうため、納期に追われながらシステムを開発するフリーランスエンジニアは少なくない。それを避ける方法の一つに、SES契約を結ぶというものがある。SESと呼ばれるシステムエンジニアリングサービスは、ソフトウェアのシステム開発や保守・運用などにおける委託契約の一種で、特定の業務において技術者の労働を提供する契約だ。提供するのは労働であるため、納品のプレッシャーを感じることが少ないというメリトがある。詳細なSES契約の情報はこちら(http://sesengineer-lab.com)に載っているため、気になるなら読んでみてほしい。
フリーランスエンジニアのSES案件獲得方法には、本人から委任や授権されたエージェントをたてる方法がある。事前に登録したキャリアやスキルなどをもとに、エージェントが案件を紹介してくれるのだ。エージェントをたてることにより人脈や自らを売りこむ力、交渉力がなくても案件を獲得することができる。その上、継続的なサポートを得られるというメリットもある。特に働き始めは右往左往しがちであるため、このようなサポートを受けることは大きな助けとなるだろう。エージェントを利用したいと希望する場合、登録制であることが多いので事前に登録をすることが重要ポイントである。
またクラウドソーシングの活用は多様な案件の中から、自分がこなしたい案件を選ぶことができる。これは長期的ではなく短期的な案件もあるため成果を上げながら同時に信頼度も上げることが可能だ。このことにより声がかかることがあったり、継続的な案件を任せられることもある。この他にもセミナーへ参加し人脈を広げる方法など、人との繋がりから得る案件が多いことがわかるだろう。